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英語って必要?と思った時に知っておきたい日本の現状と世界の現実

近い将来、自動翻訳機が出来るから、今更英語を勉強してもメリットがないと思うな・・

日本にずっと住んでるし, 日本語話せれば不自由はしないし,
英語って習う意味がない

英語ができても
私の人生に役に立ってくれるのかな???

めちゃくちゃわかります、この気持ち。

そもそも英語って必要なのか?なんで勉強しないといけないのか?
英語使う機会なんてほぼないんですけど・・・

英語なんてなければいいのに・・
日本語で十分じゃないかと思いながら勉強している人もきっと多いと思います。なかなか勉強がうまくいかない時や、上達が感じられない時、特にそういう思いが出てきますよね・・

英語?なにそれおいしいの?(´・ω・`)

英語を学ぶ必要が本当にあるのか疑問に思ってる方、

まずは日本の現状と世界の現実をおさらいして、一緒に考えていきましょう

目次

世界でどれだけの人が英語を使っているの?

さて問題です。

世界の人口は今どれくらいでしょうか??
そして英語を使える人はどれくらいいると思いますか??

国連の報告によると世界の総人口はなんと80億人を突破した模様です!!

そして英語を使える人の数は約15億人

つまりざっと計算したら、約18.8パーセント、つまり

世界中の約5人に1人は英語ができる

ことになります。

日本語はどうでしょうか?

日本語を日常的に使用している人は1.26億人といわれています。

つまり

世界で約2パーセントの方しか日本語が理解できません。

消費税もこのくらい下がってくれたら・・

そうなんです・・
日本語を使いこなせる我々って、ポケモンの世界で例えると、伝説のポケモンクラスのレアキャラなのです・・
多くの海外の人からすると我々は野生(日常生活)では滅多に出会えないアンノーンみたいな存在。

そう考えると日本も日本語もすごいんです!こんなに話せる人が少ないのに、日本語はビジネス言語として需要があります😀

2パーセントだけでも我々は豊かな生活を勝ち得たのに、20パーセントの世界に足を踏み入れちゃったらどうなるのでしょうか?

2パーセントが、20パーセントになるってことは、
今までの約10倍ものチャンスをあなたは手にできる可能性があります。

英語を諦める時、
それはあなたが
世界にころがっているチャンスに
さよならを告げる準備ができた時

Ayumu

英語を学び、世界に広がっている無数の扉の鍵を手に入れるチャンスはあなたにもあるんです!

日本の現状を考えてみましょう

日本の会社や学校、世間では「グローバル化」と騒ぎ立て、あらゆる世代を揺さぶりプレッシャーを与え続けています。

そんな中で我々がよく出会うのがこういうタイプの人。

あなたが優秀ならば、英語なんて必要ない。
英語が本当に必要な人は日本の1割程度しかいない。
必要なのは、何か技術を持つこと。
英語は翻訳機に任せたらいい

この意見も的を得ているし、現実的です。今まで日本は全ての人が英語を使える必要はなかったし、英語以外のスキルを磨くことで人生を大いに豊かにしてきたでしょう。

しかし、今の日本と昔の日本は違います。

高齢化社会、子供の数は急降下、

日本は先進国で唯一給料が上がらず、

世界の時価総額会社ランキングでTOP50に入った日本の会社はトヨタのみ・・

ちなみに1989年時点では、TOP50に日本の会社が32社も入っていたのです・・

引用:https://japan.cnet.com/article/35182623/

田舎でも外国の方を目にする機会は増え、学校でも会社でも外国の方と関わる機会は増えています。

こうした現状を知って、危機感を持っている人は世代を問わず多いものです。

そんな中でいくつかの日本の大企業(楽天株式会社やアサヒビール株式会社など)は英語を公用語と定めて話題になりましたね。

私たちは少子化やグローバル化が進む中で、

日本語を使う人の数がこれから減っていく可能性と向き合わないといけないのかもしれません。

その一方で

英語を使う人の数は世界中で日々増えている現実!を認めることも大事です。

でもやっぱり日本では英語は今まで必要なかったし、自分にはこれからも必要だとは思えないなぁ。。

現状を理解してもこう思ってしまった僕に、

一昔前は日本は経済が成長していて豊かであり、グローバル化も進んでいなかったよ。
日本語が通じる仲間と世界の大企業と切磋琢磨し、そこで満足できる環境があった。でも今は流れが変わってきてると思う。

と言ってくれた先輩のおかげで僕は勉強を続けてこれました。

英語ができない人に、英語が必要ないと言われた時に考えて欲しいこと

日本の現状を冷静に見た時に、英語が必要ないと言い切ることは難しいと思います。

確かに未来の自動翻訳機が全て解決してくれる希望はあります。僕はGoogle翻訳を10年以上使っていますが、翻訳機能は凄まじい進化を遂げています。

しかしドラえもんの秘密道具がいつでも暴走してしまうように、道具というものも完璧ではないのです。

それならいっそ、あなたが持っている未来の自動翻訳機への期待を、自分自身へ向けてあげてもいいのではないのでしょうか?

いつか誰かがすごい物を発明してくれる!!じゃなくていつか私も英語が使えるようになる!

自分自身を信じて勉強をすることで、あなたはあなた自身の可能性に投資し、未来に繋がるさらに多くの鍵を手に入れられます!

英語が全くわからなくてワーホリで三ヶ月間引きこもりになった僕も、今では英語講師として働けるようになりました。笑

オンライン英会話教室Native camp入会されたい方はこちらから↓特典もらえます
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僕の講師ページはこちらです
https://nativecamp.net/waiting/detail/5901

英語があなたに必要だと断言はできません。それは学校で習った全ての勉強が役に立たないのと同じです。だって社会に出たら思い描いていない挑戦がたくさん待ち受けていますもんね。

人生は冒険!!

自分の可能性を諦めずに広げていた人の方が、きっとチャンスは掴みやすくなるのではないでしょうか?

英語を使わない世界で生きてきた人に、
英語不要論を語ってもらうのはナンセンス。

ソクラテスは言いました
The way to gain a good reputation is to endeavor to be what you desire to appear.
良い評判を得る方法は、あなた自身が望む姿になるよう努力することだ。

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この記事を書いた人

はじめまして、Ayumuです。
鹿児島県出身、5人姉妹3人兄弟の大家族の長男、実家はキリスト教の教会。
19歳の夏ワーホリでオーストラリアへ。英語のかっこよさに気づくのと同時に、あまりの難しさに絶望、一年で退散。英語を話したい気持ちは溢れ出すのに、単語が思い出せず、文法もわからない、会話の早さに脳が痛み、喋らないクールなキャラを演じてみるも、つまらなくなり、また話してみるも、やっぱり伝わらず、お風呂でガチ泣き反省会。そんなサイクルを繰り返しながら、英語を学んできました。チリも積もれば山となる、勉強した成果が少しずつ出始め、現在はアメリカの大学(Oral Roberts University オーラルロバーツ大学)を卒業しフリーランスとして奮闘中。

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