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ガイアナ共和国の料理が凄い!!日本人にあまり馴染みのないガイアナの魅力を大発見

みなさんはガイアナという国を知っていますか?日本の方にはあまり馴染みのない国のような気がします。

僕はアメリカに7年間以上滞在しましたが、ガイアナ出身の方と出会ったことは一度もありませんでした。

ところが最近鹿児島の谷山福音教会に、ガイアナ出身のご家族が遊びにきてくれています。

鹿児島で外国人と知り合うのもまだ貴重な体験だったりするのですが、ガイアナから鹿児島に引っ越されて、さらに子供3人を育てておられるご家族と出会えるなんて奇跡!

人生って面白いですね。今日はガイアナについてシェアしたいと思います!

目次

ガイアナってどこ?

出会った直後に、ガイアナ出身ですと自己紹介された時は、頭がぷちパニック!

え?そんな国ないよねと自分の勉強不足を棚にあげ相手のことを疑ってしまう僕がいました。(←悪い癖)

聞いたことない国名・・まさかアフリカのガーナと言い間違えた??
それとも、まさかアメリカのマイナーな州の名前?
あ、もしやガイアの夜明けと関係してる国だったりしちゃう???

地理に関する知識が小学3年生並だったことを思い出しつつ、こっそりグーグル検索・・

・・・・あ、あった!!

パーティーとサンバでオールナイトできそうな国のひしめき合い尊い

ブラジルの上にある、団子三兄弟のように連なってる可愛い国の中の一つがガイアナ。

公用語が英語らしく、英語はもちろんペラペラです・・

ガイアナの奥様が生粋のパリピ

ガイアナがブラジルの近くにあることを知って

あーだから奥様はこんなにサンバとパリピオーラを漂わせているのか・・

と妙に納得してしまいました。南米といえば、明るくてカラッとした性格の方が多いんです。

今回友達になったガイアナの奥様も、ものすごく明るい性格の方で、そこにいるだけでどんどん周りが幸せになっていくような雰囲気が溢れています。

パーティーに誘われる日も近いかもしれないなぁとかも思いながら、交流を深めていた矢先、ついに予感が大的中!!

奥様から、お誕生日パーティー開催のお知らせが👏笑

お誕生日会の主役は旦那様✨35歳を祝う誕生日会だとのこと。

そしてパーティ会場はなんとかごしま県民交流センター!

パリピ師匠にふさわしいフロア

え?県民交流センター!???

さすが、奥様、我がパリピ師匠!!!日本国産パリピとは発想も行動力も桁違い。。

自宅でウェーイ、乾杯、なんかじゃ物足りないし、
国の公共施設を巻き込んで盛大に旦那のためにパーティにしちゃうわよ💕

パリピは国境を超えてもパリピ。。
口を開けば聞こえてくる電子音
歩けば広がっていくダンスフロア☆

鹿児島に20年近く住んできた僕が、一度も使ったことのない会場を堂々と使いこなしてる奥様に驚くのと同時に、外国の方にも優しい鹿児島市の対応にも感動。

鹿児島は国際交流できる場所やイベントが意外と充実しています。←ガチ

ガイアナ料理

パーティ会場に着いてびっくりしたのが、ガイアナ料理のエンターテイメントの高さ!!!

画像を貼るので楽しんでご覧ください😊

携帯をデコるみたいにパイナップルを遊び倒した、見てるだけで楽しいアペタイザー

どことなく南米の香りがする

ミラーボールを彷彿させる、カラフルすぎるライス

味の玉手箱やーと叫びたくなる

漂ってくる香りが、異国のお祭りに行ってるような気分にしてくれるケサディーヤ

あまりにも美味しくてこれから定期的に購入させてくださいと懇願

真夏の日差しの中カクテルと一緒にサクッと食べたいチーズスティック

こういう小物アイテムを出してくれるところも、パーティー慣れしてる人ならではの優しさ

しっかりカリカリしてるのにジューシーさもあって、とにかく中毒性の高いチキン

チキンは国によって味が違うから楽しい

愛と幸せをばら撒いてくれている、スィートで上品なケーキ

甘すぎないケーキだったから、サクッと食べれた

ガイアナの料理は全てにおいて規格外!見た目も良くて味も良くて、すっかりファンになってしまいました😊

ガイアナのご夫婦が素敵

パーティーは平和でゆったりとした雰囲気で盛り上がりました

見目麗しく、味もピカイチの料理に感動したのですが、もっと感動しているのがご夫婦の仲の良さ。

お互い相手のことが大好きなのが伝わってくるんですよ。

例えば旦那様が以前ケーキを作ってくれたので、美味しいです!、と伝えると

妻が作るケーキはもっと美味しいんだよ。

と奥様を褒めて、奥様は旦那様がいる前で

旦那は私にとってchampionチャンピョンなの・・

と宣言しちゃう!そして今回のパーティーではケーキの食べさせ合いをご披露

仲睦まじい2人の様子を見ていると、結婚に対して前向きになれます!!

旦那様は勤勉で頭が良く、鹿児島大学の博士課程を修了するくらいガッツに溢れている方です。言葉数は少なく、パリピなイメージはゼロですが、めちゃくちゃ謙虚で、いつもニコニコとお子様の面倒を見ているイクメン。

めちゃくちゃ優しくてフワッとしている方と思いきや、実はドラマーで楽器が上手。能ある鷹は爪隠すタイプの天才なのでしょう。

奥様はパリピを極めてるだけじゃなくて、元々は高校教師をされていたギャップ萌えも持ち合わせた才女!旦那様が鹿児島へ行くから、結婚もまだ決まってなかったのに引っ越して追いかけちゃう行動力も備えたお方。

今では鹿児島でご立派に幼児教育にお仕事に関わり、ビジネスウーマンとしての才能もお持ちなのです。子供にも大人にも余裕で英語を教えられる、すごいお方ですね。

英語を話せる人がまだまだ少ない鹿児島で、ご家族で力を合せて道を切り拓いていく彼らの姿。たくさんいい刺激をもらいながら、僕もしっかり働かなきゃなーって思いが湧いてきます。

そしてこんな瞬間に

英語が話せてよかった!!って思うんです。

英語が話せるだけで、違う国の違う文化で育った方の生き方や考え方を学ぶ機会が圧倒的に増えます😊

英語を学ぼうか迷ってる方、是非とも一歩踏み出しちゃいましょう。

僕も近い将来ガイアナに遊びに行ってきます!!

それでは、皆様最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事を読んで、ガイアナに少しでも興味を持っていただけたら幸せです。

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この記事を書いた人

はじめまして、Ayumuです。
鹿児島県出身、5人姉妹3人兄弟の大家族の長男、実家はキリスト教の教会。
19歳の夏ワーホリでオーストラリアへ。英語のかっこよさに気づくのと同時に、あまりの難しさに絶望、一年で退散。英語を話したい気持ちは溢れ出すのに、単語が思い出せず、文法もわからない、会話の早さに脳が痛み、喋らないクールなキャラを演じてみるも、つまらなくなり、また話してみるも、やっぱり伝わらず、お風呂でガチ泣き反省会。そんなサイクルを繰り返しながら、英語を学んできました。チリも積もれば山となる、勉強した成果が少しずつ出始め、現在はアメリカの大学(Oral Roberts University オーラルロバーツ大学)を卒業しフリーランスとして奮闘中。

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